緩めるだけじゃダメ?筋膜と重力の深い関係とは
筋膜が硬い…その本当の原因とは?
「筋膜が硬いですね」
最近、そう言われたことがある方も多いのではないでしょうか?
筋膜は、筋肉や骨、内臓を包み込む“全身を覆う膜”のこと。まるでボディスーツのように、体のあらゆる構造を支えてくれています。
でも実は、この“筋膜の硬さ”――
重力との関係が大きく関わっているのをご存知でしょうか?
一時的にゆるめても、すぐ戻る…その理由
「筋膜リリースを受けたのに、またすぐ硬くなる」
「緩んだ感じはするけど、動きが軽くならない」
そんな経験がある方も多いのではないでしょうか。
それは、筋膜の「状態」だけを見ていては根本改善につながらないということを示しています。
筋膜は、単なる“筋肉の膜”ではありません。
重力の中で姿勢や動作を支える、繊細なネットワークの役割を持っているのです。

筋膜と重力の深い関係
私たち人間は、地球上で二足で立ち、動き、暮らしています。
常に重力を受けている状態の中で、筋膜は体を“内側から引き上げるように”微妙な張力(テンション)で働いています。
このテンションが崩れると――
✔ 姿勢が不安定になる
✔ 一部に引きつりやねじれが生じる
✔ 動作がスムーズにいかなくなる
つまり、筋膜の「硬さ」は単独で起きているのではなく、全身の重力適応バランスの乱れとして現れていることが多いのです。
のびのび整骨院の“重力式”アプローチ
当院では、筋膜そのものに直接アプローチするのではなく、
筋膜が「本来の働きを取り戻せる構造」に整えることを重視しています。
たとえば――
・骨盤や背骨の傾き
・横隔膜の動きと呼吸の深さ
・足裏の接地感覚と重心の位置
これらが整ってくると、筋膜は自然とやわらかく、しなやかに動きはじめます。
その結果として、
✔ 姿勢が安定する
✔ 呼吸が深くなる
✔ 動きが軽くなる
✔ 筋肉のこりが減っていく
という変化を感じる方も多くいらっしゃいます。
「筋膜の不調」から体を整え直すきっかけに
もしあなたが今、
「なんとなく動きにくい」「筋膜リリースをしても戻る気がする」
そんなふうに感じているなら、それは体が重力に適応しづらくなっているサインかもしれません。
筋膜を“緩める”のではなく、筋膜が“整う”状態をつくる。
その視点でのケアを、一度体験してみませんか?
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